内田裕也からのプレゼント

世代的に「普段から腕時計をつけることはあまりない」というのは、珍しいことではない。だが、彼は1本だけ特別なときにだけ着ける時計をもっているのだという。

「小学1年生のときに祖父の内田裕也からプレゼントしてもらった腕時計があるんです。アテネオリンピックの記念時計で、もちろん大人用。洒落たケースに入っていて『すごく貴重な時計なんだぞ』って祖父は言っていましたが、僕はまだ腕時計の意味もわからないくらい幼かった。でもそれ以来、祖父のコンサートに行くときとか、数少ない家族の集まりなどに使うようにしていました。今となっては、祖父との思い出の時計となってしまいましたが、彼の写真の隣に飾って、ときどき使うようにしています」